ワークスアプリケーションズ
大手企業向けERPパッケージ「COMPANY」及び「AIWORKS」の開発・販売・サポート
追加コストが必要ない、ただひとつのサービス
ノーカスタマイズ・無償バージョンアップ
企業の財務・人材・勤怠・資産・調達・販売などを、統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法“ERP”。過去には、大手企業が莫大な資金を投入して独自開発するのが主流だったが、ワークスアプリケーションズの誕生で一変した。いまや、日本唯一の大手企業向けERPパッケージベンダーと評される同社の製品「COMPANY」は、日本を代表する1100社を超える企業グループへ導入され、2014年度大規模企業向けERPパッケージ市場にてシェアNo.1(※)にまで成長した。
実績は信頼の証と言われるが、桁外れの人気には理由がある。東南アジアを担当する同社の鈴木竜氏が「あらゆる機能を標準化しているからです」と話す通り、通常は各企業で必要な機能をコストをかけて開発するが、同製品はあらゆる業種・業態特有の要件・商習慣を予め想定し、標準機能として備えている。そのため、各社でカスタマイズをすることなく導入でき、追加コストがかからない。さらに法制度やトレンドの変化に対しても無償バージョンアップで対応でき、再投資することなくシステムを使い続けることができる。「多くのユーザーのフィードバック(ノウハウ)があるからこそ、標準機能で多種多様な業務運用に対応できるんです」(同氏)。
2015年12月。同社の次なる挑戦がはじまった。「COMPANY」は、ユーザーから得たノウハウをヒトの手で標準化させたが、今度はヒトではなくA(I 人工知能)が自ら経験を重ね、最適なシステムへと成長する世界初の人工知能型ERP「AIWORKS」を始動させたという。目指したのは、入力作業や作表のゼロ化。まさに、新時代の幕開けだ。
※市場占有率推移(パッケージ市場)販売社数シェア 出典:富士キメラ総研 ソフトウエアビジネス新市場2015年版
※この情報は2016年01月現在の取材を元にしています