バンコクで設立10周年を迎えた同校が、2023年2月11日〜17日に待望の「タイシニアプロフェッショナルテスト」を「タイでシニアプロを目指す!」という夢を持ったシニアゴルファーを対象に、シニアプロのテストに合格を目指すシニアプロ資格認定ツアーを実施。日程の12日には練習ラウンドで、13日〜15日にはシニアプロのテストが行われました。
日本人のシニアゴルファーがタイでシニアプロを目指すということがタイでも話題となり、ニュースなどでたくさんのメディアに取り上げられました。今後の日本とタイのゴルフ界を結ぶ大きな潮流の一つになっていくことでしょう。
タイNBT NEWSで取り上げられた様子
次回は2023年8月に開催予定なので、「タイでシニアプロを目指す!」という本気のゴルファーはぜひ同校へ問い合わせをしてみてください。
「タイ シニアプロフェッショナルテスト」を通じて
日タイのゴルフ関係をさらに推進!
同校が「タイ シニアプロフェッショナルテスト」の実施を通じて目指しているのは、ゴルフにおけるアクティブシニア層が将来的に日タイジュニアゴルファーの育成に貢献できる関係性を創造することです。
ゴルフを学ぶのに最適な環境があるタイでの体験を活かし、異なる世代が交わる(クロスジェネレーション)ゴルフトーナメントの環境をつくることで、日タイでのジュニアゴルファーが成長していくことを目指しています。
そのためにはゴルフを「コンテンツ」として新しい大人(シニア世代)と若者に、ジュニアが共に支え合いながらクロスジェネレーションを生み出してもらいたいようです。
プロゴルファーの育成とトレーナーの育成はもちろん、指導者の育成も大きな目標として「タイシニアプロフェッショナルテスト」のプロジェクトに取り組んでいます。
シニア世代の役割とは
「大人世代と若者世代がお互いの良さを認め合いながら交流と協力をして、新しい文化や潮流を創っていくこと」と、「大人世代が若者世代を応援することで、若者世代が新しく社会的意義のある文化とスポーツの潮流を生むこと」という環境を創造するのがシニア世代の役割だと同校は考えています。
新しいシニア世代が元気に文化やスポーツを通じて社会へ貢献できれば、ネガティブになりがちな高齢化という問題がポジティブなものへと変化して新しい価値観が生まれてくるでしょう。
そのためにも同校とタイシニアプロゴルフ協会が協力して、日タイの将来的なゴルフマーケットの拡大と最適な環境づくりを目指しています。
今後Zen Golfer’s Factoryとタイシニアプロゴルフ協会が目指すこと
- 日本人がタイ シニアプロテストを受験する際に日本語対応を可能にします。
- タイ シニアプロの有資格者を集め、日タイジュニアゴルファーへの指導とトーナメントへ積極的に参加して、日タイゴルフスポーツの交流を深めていきます。
- 奨学金など経済支援環境を構築して、日タイのジュニアゴルファーを拡げていく体制づくりを目指していきます。
- タイ シニアプロテストで誕生するオールドルーキーと一緒に、「若いプロゴルファー・ジュニア」とクロスジェネレーションを興し、ゴルフマーケットの育成をしていきます。
- 日タイシニア&ジュニアトーナメントの定期開催の企画・運営を通じて、賛同スポンサーと推進を図っていきます。
- 運営活動による売上の一部を、日タイのジュニアトーナメントや選手育成のサポートに充当させていくことも計画しています。